よく使うVB.NETの関数をまとめてみます。
今回はデータテーブル(DataTable型)について紹介します。
今回は以下のサンプルテーブルを元に例を書いていきます。(1行目はヘッダーとします)
DataTableの関連記事も併せてご参照ください。
【UiPath】基本のExcelデータテーブル読み書き
【UiPath】DataTableからデータを抽出する方法
【UiPath】DataTableの値を順番に取得する方法
・データを取り出す(行と列がわかっている場合)
table.Rows(2).Item(“商品”).ToString
table.Rows(2).Item(1).ToString
table(2)(“商品”).ToString
table(2)(1).ToString
⇒バナナ
※上記3パターンどれでもバナナとなります。前の()が行、後の()が列の情報です。数字は0から数えます。
・行数を取得する
table.Rows.Count.ToString
⇒3
・列数を取得する
table.Columns.Count.ToString
⇒3
・列名を変更する
assignアクティビティ
table.Columns(“商品”).ColumnName = “変更したい名前”
⇒列名の”商品”が”変更したい名前”に変更されます。
以上、よく使うVB.NETの関数まとめ③(DataTable編)でした。