処理の途中でエラーにさせる方法を紹介します。
2つのアクティビティを紹介します。
Activities>Available>System>Activities>Statements>Throwを使用します。
PropertiesのExceptionには発生させたいExceptionを入力します。
TryCatchアクティビティのTryの中に入れておけば、Catchに入ります。
というか、TryCatchで使用するの前提ですかね。
TryCatchの入れ方はこちら。
Activities>Available>System>Activities>Statements>Terminate Workflowを使用します。
PropertiesのExceptionには発生させたいExceptionを入力、Reasonにはエラーになった理由などを自由に記載します。
ExceptionとReasonはどちらか1つだけの入力でも大丈夫です。
これはTryCatchアクティビティのTryの中に入れてもCatchにいかず、その場で上記のようなエラーになります。
なので、本当にエラーにしたいとき前提ですかね。
ですが、Invoke Workflowで呼び出している先にTerminate Workflowを入れていると、呼び出し元のCatchに入りますので、
そういう場面で使うのはありかと思います。
Reasonにメッセージを入れておけば、エラー内容の変数の受け渡しもいらなくなったりしますし。
以上、処理の途中でエラーにさせる方法でした。
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